しんきん電子記録債権サービスにおけるEV SSLサーバ証明書の導入について

当庫では、セキュリティ強化として、「EV SSLサーバ証明書」を導入しております。

「EV SSLサーバ証明書」の導入により、お客様がInternet Explorer7以降の高セキュリティのブラウザから当庫のしんきん電子記録債権サービス画面にアクセスいただく際に、現在閲覧されているページが正規のサイトであるかをより視覚的にご確認いただけます。

EV SSLサーバ証明書とは

EV SSLサーバ証明書とは、そのウェブサイトの運営者が実在しているかどうか、業界統一基準に従って厳格な認証プロセスを経て発行される証明書です。視覚的に分かりやすく表示され、かつ、認証プロセスが厳格に規定されているため、フィッシング被害を防ぐ有効な手段の1つとして導入が進んでいます。

EV SSLサーバ証明書の効果

「EV SSLサーバ証明書」の導入後は、Internet Explorer7以降の高セキュリティのブラウザからしんきん電子記録債権サービスのログイン画面「https://www02.shinkin-ib.jp」へアクセスした際に、ブラウザのアドレスバーが緑に変わり、ホームページの運営企業名(The Shinkin Banks Information System Center Co.Ltd.注1.)および証明書を発行した認証局名(VeriSign)の情報が表示されるため、フィッシングサイトとの判別が視覚的にできるようになります。

注1.
「The Shinkin Banks Information System Center Co.Ltd.」は、しんきん電子記録債権サービスの運営を行っている会社です。
  • ※ Internet Explorer 7.0以降のブラウザのみ対応になります。
  • Windows XP SP3 + Internet Explorer7の場合、ルート証明書の更新が必要な場合があります。(詳しい手順はこちら)
  • ※ Internet Explorer 6以前のバージョンのブラウザにより、サイトにアクセスした場合、アドレスバーの色が変化することはありませんが、従来通り、SSL通信は行なわれます。

EV SSLサーバ証明書導入後のログイン画面イメージ

[ Windows Vista + Internet Explorer 8.0での画面表示例 ]
<補足>

EVSSL証明書の対応ブラウザからログイン画面へアクセスした際に、ブラウザのアドレスバーが緑に変わらない場合にはこちらの設定をご確認ください。

その他

「EV SSLサーバ証明書」に関して詳しくは、日本ベリサイン株式会社ホームページを参照ください。